志布志の宿 きたの
JR志布志駅より徒歩1分。心温まる和の空間でおくつろぎください。
アットホームで懐かしさを憶える宿で、旅の疲れを癒しませんか?
宿のご案内
「志布志の宿 きたの」は、アットホームな和風の空間で皆様をお迎えします。お部屋、設備、サービス、そしてお客様の声を通じて、当宿の魅力をご紹介します。
お部屋
全6室の和室をご用意しております。広々とした畳のお部屋で、ゆったりとお過ごしいただけます。お客様からは「部屋も1ルームだけど広く感じました」「布団を敷いてもテーブルがあっても狭く感じませんでした」とのお声をいただいております。
- 18畳の大部屋も1室完備(団体様向け)
- 各室設備:テレビ、衛星放送、個別空調、空の冷蔵庫、洗浄機付トイレ
設備・サービス
館内設備
- 📶全館無料Wi-Fi(※2FはWi-Fi Passport接続設定が必要)
- 🅿️無料駐車場3ヶ所(うち1ヶ所屋根付き、予約不要)
- 🏍️バイク用屋根付き駐車場あり
- 🧺無料セルフコインランドリー
- 🚲無料貸自転車
- 🍽️ダイニングスペース(カウンター)
- 🚴自転車用工具貸し出し、自転車1F屋内保管可能
アメニティ・その他
- ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー完備
- ハミガキセット、カミソリ、タオル、バスタオル
- スリッパ、ドライヤー(各部屋)
- 電子レンジ、ウォーターサーバー共用
- チェックイン: 16:00 (最終21:00) / チェックアウト: 10:00
- クレジットカード利用可 (VISA, JCB, Amex, Diner's, Master, Discover) PayPay auPAY
お客様の声
"とても素晴らしい所でした。清潔で静か、宿の方も感じの良い方で、また利用したいです。"
- A様
"駅近で本当に便利。スーパーも飲食店も近くて、素泊まりにはもってこいです。部屋も広く感じました."
- B様
"バイクツーリングで利用しました。屋根付き駐車場は大変助かりました。ランドリーも無料でありがたいです."
- C様
アクセス情報 (宿)
志布志の宿 きたの へのアクセス
住所: 鹿児島県志布志市志布志町志布志3-22-3
電話番号: 099-401-4651
JR志布志駅より: 徒歩 約1分
志布志港サンフラワーフェリー乗り場より: 車で 約5分
駐車場3ヶ所完備(無料・予約不要)。うち1ヶ所は屋根付きで、バイクのお客様も安心です。
(地図はイメージです)
志布志の宿 きたの 施設・サービス一覧
項目 | 内容 | 補足 |
---|---|---|
住所 | 鹿児島県志布志市志布志町志布志3-22-3 | |
電話番号 | 099-401-4651 | |
総客室数 | 6室 | |
客室タイプ | 和室 | |
チェックイン | 16:00 (最終21:00) | |
チェックアウト | 10:00 | |
Wi-Fi | 全室対応 (無料) | ※時折接続が切れる場合あり |
駐車場 | 3ヶ所 (うち1ヶ所屋根付き、無料、予約不要) | ※バイク用屋根付き駐車場あり |
ランドリー | セルフコインランドリー (無料) | |
貸自転車 | あり (無料) | |
アメニティ | テレビ、衛星放送、冷蔵庫、ドライヤー(一部)、個別空調、洗浄機付トイレ、ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー、ハミガキセット、カミソリ、タオル、バスタオル、スリッパ、電子レンジ(一部・要予約) | |
食事 | ダイニングスペースはございますが、素泊まり利用が一般的です。周辺の飲食店のご利用をおすすめしております。 | |
支払方法 | VISA, JCB, American Express, Diner's Club, Master Card, Discover |
志布志の鉄道遺産
志布志鉄道記念公園は、志布志の豊かな鉄道史を今に伝える重要な場所です。かつての志布志機関区の歴史と、公園の魅力を深く掘り下げてご紹介します。
公園の概要と歴史的背景
志布志鉄道記念公園は、鹿児島県志布志市志布志町志布志3-26に位置し、志布志の豊かな鉄道史を現代に伝える重要な場所です。この公園は、かつて大隅線、志布志線、そして日南線の3つの路線が乗り入れていた旧志布志駅の広大な跡地を再整備して誕生しました。
特に注目すべきは、国鉄時代に機関区も存在し、鉄道の要衝として栄えた志布志機関区の跡地に整備されている点です。大隅線と志布志線は1987年(昭和62年)に廃止されましたが、その歴史と記憶は公園の随所に息づいています。公園の名称そのものが「鉄道記念公園」であることからも、その歴史的意義が強調されています。
この公園が「旧志布志駅」およびその「機関区」の跡地と明示的に関連付けられていることは、単なる一般的な公園ではなく、鉄道史における重要な場所としての地位を高めています。特に、かつて廃止された地方路線との直接的なつながりは、鉄道愛好家や産業・交通史に関心を持つ人々にとって、非常に強い魅力となります。
志布志機関区の歴史
志布志機関区は、大正14年(1925年)3月30日の志布志線開通に合わせて、吉松機関庫志布志分庫として開設されました。当初は終着駅として機能していましたが、その後、日南線や大隅線が接続するようになり、広大な構内を持つ鉄道の要衝へと発展しました。
戦前はC56蒸気機関車が主力として活躍し、太平洋戦争中には志布志区からもC56が南方へ出征しました。その後、古江線(後の大隅線)や日南線の延伸に伴い、C11機関車が使用されるようになります。昭和31年(1956年)11月には輸送力強化のため9600型機関車が投入され、牽引定数が増加しました。
昭和34年(1959年)2月以降は「志布志管理所」と改称され、SLが姿を消した後は気動車のみの配備となり、大分区のDE10形ディーゼル機関車が常駐して貨物輸送や入換作業に使用されました。
しかし、1987年(昭和62年)の国鉄分割民営化を前に、大隅線と志布志線が相次いで廃止され、これに伴い志布志機関区も廃止され、鹿児島運転所へ統合されました。その後、機関区は「運転区」へと改称され、平成元年(1989年)に高千穂鉄道が開業すると、車両基地としての役割を終えました。入換用のDE10も平成9年(1997年)にJR貨物に戻され、最終的には乗務員区となり宮崎総合鉄道事業部へ移管されました。
現在、志布志鉄道記念公園には、かつて志布志機関区で廃車となったC58形蒸気機関車(昭和14年製造、昭和50年廃車)をはじめ、車掌車(ヨ8951)やディーゼルカー(キハ52)が保存展示されており、志布志の豊かな鉄道史を今に伝えています。
保存車両の紹介
志布志鉄道記念公園の最大の魅力の一つは、園内に保存展示されている貴重な鉄道車両群です。中でも、昭和14年(1939年)に製造され、昭和50年(1975年)に志布志機関区で廃車となったC58形蒸気機関車 (C58 112)は、国鉄から志布志町に無償譲渡され、現在も静態保存されています。このSLは、当時の鉄道輸送を支えた力強い姿を今に伝えています。
C58形蒸気機関車の他にも、車掌車(ヨ8951)やディーゼルカー(キハ52 130)といった、日本の鉄道史を彩った車両たちが大切に保存展示されており、鉄道ファンにとっては見逃せないスポットとなっています。これらの車両は、屋根の下で丁寧に管理されているため、保存状態が良好であり、当時の姿を間近で観察し、その歴史に思いを馳せることができます。
公園の魅力と楽しみ方
志布志鉄道記念公園は、かつての操車場跡地という広大な敷地を活かし、非常に広々とした空間を提供しています。そのため、散策やリラックスに最適な場所であり、開放的な雰囲気の中で時間を過ごすことができます。
この公園は、地元の子供たちが日常的に遊びに来る場所としても親しまれており、「コンチワ」と元気な声が聞こえるような、地域に根ざした温かい風景に触れることができます。公園が歴史的な鉄道記念碑としての役割と、「地元の子どもたちが遊ぶ普通の公園」としての役割を同時に果たしていることは、その幅広い魅力を示しています。
さらに、冬期には、公園のシンボルであるC58蒸気機関車をはじめ、園内各所が美しいイルミネーションで飾られます。光り輝く幻想的な光景は、夜の志布志を彩る特別なイベントとして、多くの人々を魅了します。イルミネーションの点灯時間は18:00から23:00までで、特に12月20日から1月5日までの期間は翌2時まで延長されるため、ゆっくりと光の芸術を楽しむことができます。
アクセス情報と詳細 (鉄道公園)
志布志鉄道記念公園は、JR志布志駅からは徒歩約5分(約200メートル)の距離にあり、非常にアクセスしやすい場所に位置しています。当宿「志布志の宿 きたの」からは徒歩約6分です。
志布志駅の観光案内所には、廃線前の貴重な写真なども展示されており、公園と合わせて訪れることで、志布志の鉄道の歴史をより深く理解することができます。「志布志の宿 きたの」の志布志駅への優れた近接性(徒歩1分)と、公園の駅への近接性(徒歩5分、200m)は、強力な相乗効果を生み出します。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 志布志鉄道記念公園 |
所在地 | 鹿児島県志布志市志布志町志布志3-26 |
電話番号 | 099-472-1111 (志布志市志布志支所) / 099-472-1108 (イルミネーション実行委員会) |
アクセス (JR志布志駅より) | 徒歩約5分 (約200m) |
アクセス (志布志の宿 きたのより) | 徒歩約6分 |
駐車場 | あり (無料、約30台) |
入園料 | 無料 |
展示車両 | C58形蒸気機関車 (C58 112)、車掌車(ヨ8951)、ディーゼルカー(キハ52 130) |
イルミネーション期間 | 例年11月下旬~1月上旬 (2024年度: 11月30日~2025年1月5日予定) |
イルミネーション点灯時間 | 18:00~23:00 (特定期間は翌2時まで延長の場合あり) |
周辺観光スポット
「志布志の宿 きたの」を拠点に、志布志の豊かな自然、歴史、文化、食を巡る旅へ。当宿からアクセスしやすい魅力的なスポットをご紹介します。
周辺観光スポット アクセス・営業時間・料金一覧
スポット名 | 当宿からのアクセス | 営業時間 | 定休日 | 料金 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
国民宿舎ボルベリアダグリ | 車で約10分 | 月曜13:00-21:00、火~日曜10:00-21:00 (最終受付20:00) | 不定休 | 日帰り入浴: 大人600円~ | 美人の湯、オーシャンビュー |
ダグリ岬遊園地 | 車で約10分 | 10:00-17:00 (最終入園16:30) | 火曜 (祝日の場合翌日、長期休暇は無休) | 入園料: 3歳以上300円~、乗り物別料金 | 夏期プール営業 |
宝満寺 | 車で約5分、徒歩約20分 | 御祈祷受付: 9:00-12:00 | 不明 | 不明 (祈祷料別) | 安産祈願の名所 |
志布志城跡 | 徒歩約22分 (志布志駅から) | 通年 (志布志市埋蔵文化財センター: 9:00-16:30) | なし (センター: 月曜、年末年始休) | 無料 (ガイド料200円) | 中世山城跡、続日本100名城 |
大慈寺 | 車で約15分 (志布志駅から徒歩約10分) | 不明 | 不明 | 不明 | 歴史ある寺院 |
安楽山宮神社 | 車で約10分 (志布志駅から) | 通年 | なし | 無料 | 天然記念物の大クスが有名 |
道の駅松山「やっちくふるさと村」 | 車で約25分 | 9:00-18:00 | 火曜 (祝日は営業) | 不明 (食事・商品による) | 手作りスイーツ、地元特産品 |
志布志銀座街 | 徒歩約2分 | 店舗による | 店舗による | 店舗による | 飲食店街、夜の賑わい |
蓬の郷 | 車で約15分 | 6:30-22:00 | 第2・第4水曜 | 一般300円 | グッドデザイン賞受賞の大浴場 |
ご予約
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